本年第7回目となった『インターペット』は、昨年の東2・3ホールに東1ホールの半分を追加して使用し、17カ国・地域から404社(国内:339社、海外:65社)が出展(昨年実績:20カ国・地域から359社、うち国内293社、海外66社)、過去最大規模での開催となりました。来場者も昨年を10,000名以上も上回り、4日間で38,140名(商談:12,668名、一般:25,472名)を記録、さらに昨年より5,000頭近くも多い14,848頭ものペット達も一緒に来場し、会場は終始笑みで溢れていました。
また昨年に引き続き「ALL JAPAN PET EXPO in TOKYO」の冠のもと、一般社団法人ジャパンケネルクラブ主催「FCIジャパンインターナショナルドッグショー2017」と同時期開催となりました。
2017年インターペット来場者数 |
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日付 |
3/30 (木) |
3/31(金) |
4/1(土) |
4/2(日) |
合計 |
天気 |
晴れ |
曇り |
雨/曇り |
晴れ |
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ビジネス来場者 |
4,514 (3,576) |
3,085 (2,309) |
2,568 (2,053) |
2,501 (1,943) |
12,668 (9,881) |
一般来場者 |
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3,802 (2,554) |
9,680 (7,155) |
11,990 (7,990) |
25,472 (17,699) |
合計来場者数 |
4,514 (3,576) |
6,887 (4,863) |
12,248 (9,208) |
14,491 (9,933) |
38,140 (27,580) |
来場ペット数 |
523 (342) |
2,486 (1,629) |
5,041 (3,780) |
6,798 (4,258) |
14,848 (10,009) |
合計来場数 |
5,037 (3,918) |
9,373 (6,492) |
17,289 (12,988) |
21,289 (14,191) |
52,988 (37,589) |
*( )は前年度実績
初日3月30日(木)を商談日、3月31日(金)、4月1日(土)・2(日)は一般にも公開して開催しました。人とペットの新しいライフスタイルを提案する製品・サービスが勢揃いし、厳選素材のペットフード、デザイン・品質に優れたペット用品をはじめとしたペット関連製品はもちろんのこと、ペットとの生活がより楽しくなるような多様な製品・サービスを紹介しました。今年は特に近年のペットの高齢化を受け、ペットの健康を守り「健康寿命」を長くしたいというペットオーナーの願いを反映した高品質なフード、おやつ、サプリ、健康維持器具などのヘルスケア関連商品、さらには介護用品、メモリアル製品などの出展が目立ちました。また昨今の猫ブームを反映し、今回初めて「猫ゾーン」を新設。前回好評だった「プチにゃんだらけ」、新たに人気のWebメディアPECOとコラボして実施した「PECO INU・NECO館」を中心に、猫用品・フードの出展者が集まりました。『インターペット』で人気となっている自動車業界からは、トヨタ、フォルクスワーゲン、ボルボ、ホンダ、メルセデス・ベンツ、ルノーと過去最多の6ブランドが出展。「ペットと安全・快適に出かけるための自動車」をテーマに、ペットとドライブできる自動車・アイテムを紹介。展示車とペットを写真撮影したり、出展者と話し込むペットオーナーの姿が印象的でした。
開催初日の商談日には会場のいたるところで担当者と商談する場面が見られ、出展者からは「本当にたくさんの方にブースに来ていただき、これまでつながりのなかった業界の方と話をすることができました」、「具体的な商談もあり、次につながるよいチャンスとなりました」、「いままで以上に遠方からの来場者が増えました」、「海外からのビジネス来場者が増え、販路開拓のチャンスが拡がりそうです」など、満足の声が多数聞かれました。一般公開日には、多くの来場者がペットと一緒に会場を訪れ、開場2時間前から入場待ちの列ができるなど、連日大変な賑わいを見せました。
『インターペット』では、「ペットがいる豊かで理想的な暮らし」を送る著名人に賞を贈る第3回「インターペットアワード」を実施しました。多くのペットオーナーのペットとのライフスタイルの向上を目指すとともに、広くペットと暮らす生活の楽しさを知っていただき、ペットを飼い始めるきっかけづくりとなることを目的とした本企画の今回の受賞者には、家に二匹の猫を、そして実家に多くの犬・猫を飼い、ペットライフを満喫する、女優の前田敦子さんを選出。初日の3月30日(木)に会場内特設ステージでご本人を招いた授賞式&プチトークショーが行われました。
また、グルーマーの技術向上と啓蒙活動を目的に、日本全国のペットサロングルーマーを対象とした「ハッピーグルーミングコンテスト」を3月30日・31日に初開催し、100名以上のグルーマーが腕を競いました。他にも恒例の、ペットと一緒に暮らすのにピッタリの「家」をモデルルーム形式で提案する「ワンニャン・ハウジングスクエア」や、素敵な撮影スポットでペットの写真を撮ったり、撮影のポイントが学べる「いぬPHOTOフェスタ」、昨年『インターペット』内に導入されて大好評を博した、愛犬と一緒に楽しめるタイムレース「イヌリンピック」、一般社団法人ジャパンケネルクラブとの共同企画「ドッグショーコラボ もっと知ろう!ワン学ツアー」、公益社団法人日本獣医師会・一般社団法人家庭動物愛護協会、SJDドッググルーミングスクールとの恒例コラボ企画「キッズ獣医師体験@interpets」などコンテンツ豊かな様々な特別企画が開催され、来場者もペットも楽しい一日を過ごしました。
『インターペット』は、ペットとのライフスタイルを彩る最新アイテム・アイディアが一堂に集結する日本初のペット産業国際見本市として2011年に初開催。年々出展・来場ともに拡大しています。2018年は3月29日(木)-4月1日(日)、東京ビッグサイト東1・2・3ホールにて開催します。次回も様々なイベントやセミナー、製品、サービスを通じて「人とペット」の新たなライフスタイルの形を提案していきます。
見本市詳細は、http://www.interpets.jp/にてご確認ください。
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メッセフランクフルト社について
メッセフランクフルトは、自社で国際見本市会場を保有する、世界でも有数の見本市主催会社です。売上高は6億4,000万ユーロを上回ります。世界中に30の拠点を持ち、全体で2,400人の従業員が働くメッセフランクフルトは、グループのネットワークを活かして各国間で連携を取りながら、各地で産業を牽引する見本市を開催しています。近年ではデジタル事業も強化しているほか、会場の貸出から、施工、マーケティング、スタッフサービスやケータリングまで、多角的に顧客企業のビジネスをサポートしています。メッセフランクフルトは、ドイツ・フランクフルトに本社を置き、同社株の60%をフランクフルト市、40%をヘッセン州が保有しています。詳細情報はwww.messefrankfurt.com をご覧ください。
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